2017年3月17日

台湾旅行を終えて

1週間ではあるが、台湾(中華民国)へ旅行に出向いた。両親のパスポートがあと9カ月で期限切れとなるため、最後の海外旅行として、20数年前に家族で初めて訪れた台湾を選んだのである。

【旧・大日本帝国台湾総督府(現在は台湾政府庁舎として使用)】

【観光名所「猫村」の近くに残る旧・猴硐(ほうとん)神社の鳥居】

【旧・台湾総督府博物館(現在は台湾国立博物館として使用)】

【すき屋、松屋、くら寿司などファストフードは日本ブランドが多い】

【コンビニトップ2は日本の「セブンイレブン」と「ファミリーマート」】

5日間の旅行で感じたこと。それは台湾社会に厳然と馴染んでいる日本の空気感だ。日本が統治していた時代の建造物が未だに多く残されていることには改めて驚かされる。過去の歴史を受け入れつつ、良いものや便利なものは積極的に取り入れていこうとする姿勢はこの国の前向きな原動力になっている。親近感がぐっと深まる旅であった。