2016年9月30日

冨士浅間神社


山梨県の富士吉田市にある北口本宮冨士浅間(せんげん)神社。背後に日本一の富士山がそびえ、かつては富士登山道(吉田口)の起点とされていた。。登山の前には是非ともお参り頂きたい。

2016年9月25日

「見れる」「出れる」

文化庁が21日に発表した2015年度の「国語に関する世論調査」で、「食べれる」などいわゆる「ら抜き言葉」を使う人が増えていることが分かった。

「ら抜き言葉」は現在まだ社会的に認められてはいないが、20~30年後には「ら抜き」が当たり前になる時代がくることは確実。私はアナウンサーを生業としているので、正しい(古くさい)日本語をしっかり守っていきたい半面、2000年に渡り変遷してきた日本語の長い進化の中で言えば、「ら抜き」などは大した問題ではないと考えている。


国語学者などではなかったが、ある方がこんなことを書いておられた。ら抜き言葉をただの乱れとみる向きが多いが、尊敬を表す「見られる」「出られる」と可能を表す「見られる」「出られる」を区別するために、無意識に近い時間の経過の中で「見れる」「出れる」に進化してきたとも解釈できる…と。

専門学校などでのレッスンで私が常に申し上げているのは、正しいとされている日本語はきちんと喋れるようにはしておくべきだが、そうでなくてはいけないという凝り固まった考えで、今風の言葉を蔑み、それだけで人の価値を判断するのはナンセンスだということ。ただ、やはり上の世代は言葉遣いや振舞いで人を見るので、きちんとした使い分けは出来るようにしておかなくてはならない。

アナウンサーは現代の言葉にこだわっていればいいが、俳優や声優はどの時代を演じるか分からないのだから、古い日本語の言い回しなどは知識としてしっかり学ぶべきだと私は考えている。

2016年9月20日

神話の世界へようこそ


古事記などで語られる日本神話の一部を教科書に復活させてはどうだろう。戦前の行き過ぎた「皇国史観」はごめんだが、民族の礎を抜かれたままでは日本に未来はない。GHQに禁じられたまま、すでに70年の時が経っているのだ。ちなみに、私立の小学校では神話を教材として取り入れているところが増えているという。

2016年9月15日

기타코시가야(きたこしがや)


東京メトロ「恵比寿駅」の行先案内盤と構内放送が新しくなった。案内板は日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で表示される。今日現在、六本木駅はまだ以前のまま。順次変えていくのだろう。

2016年9月10日

黒いボディーの試練


炎天下の車内温度は、ボディーが黒いと余計に高くなる。普段は恵比寿に1台、三浦に1台をそれぞれマンションの屋根付駐車場に停めているのだが、帰宅時にはどうしても1台を敷地外駐車場に停めることになってしまう。ごめんよ。

2016年9月5日

レタスの味噌汁


最近はまったレタスの味噌汁。フニャフニャになってしまうとずっと思っていたのだが、香りと歯応えが逆にしっかり出てくるから不思議だ。お試しを!