2014年5月8日

GW旅行記④~慶州


古代朝鮮の三国時代、高句麗、百済と並び栄華を誇った新羅の都が慶州(キョンジュ)だ。



95年に世界遺産となった「仏国寺(プルグッサ)」。日本の仏教建築とはまた雰囲気が違う。



参拝者は甘露水(カンロス)を直接飲んで身を清める。韓国の仏教徒は国民の20%程度。



仏国寺から車で20分、山の頂上にはもう一つの世界遺産「石窟庵(ソックラム)」がある。



本尊は日本にはあまりない「阿閦(あしゅく)如来座像」。3.4mある実物は撮影禁止だ。



「三陵故郷(サムルンコヒャン)」のカルグクス(韓国うどん)。ごま風味は慶州でも珍しい。



昨今リゾート開発も進んでいる慶州市は、日本の奈良市と姉妹都市提携を結んでいる。



大陵苑(テヌンウォン)地区に広がる遺跡群。有名な王の墓をはじめ多くの古代陵が点在。



日本統治時代に建てられた「慶州駅」。韓国新幹線新駅の完成に伴い、数年後に廃止される。



慶州で人気のお土産「皇南(ファンナム)パン」。多くの類似品があるが、是非とも元祖を!