2013年12月26日

靖国神社参拝で…

今朝、安倍総理が自ら公約としていた靖国神社への参拝を実行した。その賛否については国を二分するほどの議論がなされているので、私個人の意見をここで披露するのではなく、客観的事実(◇)と提言(◆)を申し述べておきたい。


◇戦争は理由の如何にかかわらず民衆にとっては「悪」であり、正当化は出来ない。
◇靖国神社(本殿・別殿)には日本の為に戦った諸外国の英霊も多く祭られている。
◇中国・韓国は総理の靖国参拝に関係なく、常に日本への批判を展開し続ける。
◇事の善悪は別として、総理の参拝が世界に少なからず動揺を与えたことは事実。

◆歴史学者・ネット・マスコミに扇動され、単純な肯定派、否定派に偏ってはならない。
◆靖国の存在意義を含め、我々は明治以降の「近・現代史」をもっと深く学ぶべき。