2013年2月4日

正しくは「余寒見舞い」

「暑中見舞い」が立秋を過ぎると「残暑見舞い」になるように、「寒中見舞い」も立春を過ぎた際は「余寒見舞い」となる。季節のお便りをされる方はご注意頂きたい。


そう言えば、中国では旧暦の正月を盛大に祝う習慣があり、大晦日にあたる9日から新年の10日は大にぎわいとなる。「尖閣問題」、最近では「大気汚染」が日中両国の雪解けを遅らせているのは残念だが、季節だけは確実に春へ向けて動き出している。