2012年10月29日

ハロウィンは定着するか?

28日の日曜、川崎市で日本最大のハロウィンパレードが開催された。そう、10月31日は「ハロウィン」。皆さんは今年、何かハロウィンに関連したイベントを予定されているだろうか?

ハロウィンは元々ヨーロッパを起源とする民俗行事で、西ヨーロッパ古代の「死者を偲ぶ祭り」「収穫祭」、とりわけケルト人の行う自然崇拝の祭に由来するとされている。今日のハロウィンは19世紀後半以降、アメリカから大衆文化として各国に広まったもの。キリスト教に取り入れられたのは後々のことで、基本的にキリスト教の宗教行事が由来ではない。


ハロウィンは日本でいうお盆。日本のお盆は迎え火をして死者の魂に帰ってくるところを教えてあげるが、ハロウィンの場合、死者だけでなく魔物もこの世にやってくるので、魔物に魂をとられないように人間が魔物の格好をするのだ。

日本ではまだまだ根付いていない感のあるハロウィン、実は当のアメリカでもハロウィンの行事を行っているのは国民の50%に過ぎず、国民的行事にまで成熟している訳ではない。果たして日本ではどこまで浸透していくのか…。クリスマスやバレンタインの様にプレゼント商戦を見込めないイベントだけに、中々定着していかないのかもしれない。