2012年7月21日

「amazon」と「楽天」

インターネットでの買物が日常化している昨今、誰もが一度は利用したことがあるであろう「amazon」と「楽天」。送料無料、翌日(即日)配達などのサービスも相まって利用者が急増している。時間指定をすれば、希望の時間に玄関まで届けてくれるので便利だ。


鮮度が命の食料品などは別として、お米や調味料、洗剤などの日用品はわざわざ重い思いをする必要はない。販売する側にとっては過当競争なのかもしれないが、買い方の選択肢が広がることは消費者にとってはありがたい。

店舗で実際に商品を見てから購入しないと気が済まない派だった私でさえ、最近は店頭でスマートフォン片手に値段を見比べて、ネット販売の方が安ければそちらを選ぶようになっている。こんな記事を書きながら、実は今、京都の着物販売店のサイトで「浴衣」を注文しようとしている私だ。