2012年2月4日

コブサラダ=まかない

最近、ファミリーレストランのメニューでも良く見かける「コブサラダ」。なにげなく注文していたが、調べてみると、発祥は1930年代のロサンゼルスにあったレストランらしい。


オーナーのロバート・H・コブ氏が、空腹のあまり店の厨房の冷蔵庫から食材を引っ張り出してきて、手早く簡単に作れるサラダはないかと思案して出来あがったのがきっかけとされる。言ってみれば「賄い」のサラダということだ。カリフォルニアの豊かな食材をふんだんに詰め込んだ盛りだくさんのサラダは、またたく間に西海岸から全米に知れ渡り、現在では世界中で人気のサラダとなっている。