2011年4月24日

海を渡って被災地へ

韓国の男性6人組ダンスボーカルユニット「超新星」が急きょ来日し、東日本大震災の被災地である岩手県の大船渡市と陸前高田市で炊き出しを行った。1人は仕事で来日できなかったとのことだが、5人のメンバーが被災者の皆さんと交流。日本人ですら被災地へ出向くことを躊躇する中、わざわざ海を越え乗り込んできてくれた彼らに対し、衷心より感謝の気持ちを伝えたい。

私が昨今のK-POPに興味を持つきっかけとなったが「KARA」と「超新星」なのだが、KARAの日本での知名度に比べると、超新星はまだまだと言わざるを得ない。


2007年に韓国でデビュー。その後地道に芸能活動を積み重ね、2009年に日本での活動を本格化。メンバー全員が180cm超というモデル並みの甘いルックスで女性ファンが急増。日本語が堪能であることも評価され、今年4月からは「NHKテレビ・ハングル(韓国語)講座」のレギュラーを務めている。エンタテインメント性の高さとサービス精神旺盛な男気溢れる振る舞いも彼らの大きな魅力だ。

既に日本でも10枚のシングルが発売されているが、映像は昨年の8月、久しぶりに韓国でリリースした「クリウンナレ(恋しい日には)」という曲。キャッチーなメロディーラインを持つK-POPらしい楽曲で、彼らの嫌味のないかっこよさが存分に表れている。6月にはこの曲の日本語版が11枚目のシングルとして発売される予定だ。


なお、この映像は韓国MBCテレビのサイトにアップされている公式映像。共有させて頂く形で掲載させて頂いた。視聴することに何ら問題はないが、映像のダウンロードは違法となるので、絶対におやめ頂きたい。

改めて、超新星の厚情に感謝!!日本人の一人として、彼らの行動に心から御礼を申し上げたい。最後にお薦めの曲をいくつか挙げておくとしよう。

・Shining☆Star(最新曲)
・愛言葉
・まごころ
・今すぐキミに届けたい
・ヌガモレド(韓国語)
・アンニョン(韓国語)