2011年3月22日

大好きなホウレンソウ

今日久しぶりにスーパーへ足を運ぶと、一部ではまだ空の棚もあるものの、少しずつ震災前の状態に戻りつつあるように見える。ガソリンについても、今週中には通常の流通量に戻すとのことなので、関東ではスタンドに並ぶ車も減ってくるだろう。原発事故の影響が叫ばれている私の大好物「ホウレンソウ」も今のところは不足なく流通しているようだ。


それにしても、健康に害があるというのならまだしも、害がないと発表したのになぜ「ホウレンソウ」や「原乳」を出荷停止にするのだろう?補償をすればそれでいい…という問題ではない。

風評被害は不完全な発表や粗雑な対応によって生まれていることを関係当局はもっと自覚すべき。もちろん、こういう時だけは余談を入れず(?)、そのまま情報を垂れ流すマスコミにも責任の一端はあると思うが…。さあ、今こそ「ホウレンソウ」をモリモリ食べようではないか!